シート防水とは?特徴と選び方を解説
ベランダや屋上の防水工事を検討している方の中には、「シート防水って何?」「塩ビとゴムシート、どっちを選べばいいの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。この記事では、代表的なシート防水の種類と、それぞれの特徴や選び方についてわかりやすく解説します。
シート防水とは?
シート防水は、あらかじめ工場で作られた防水シートを現場に敷き込み、接着・固定することで防水層を形成する工法です。シートは主に「塩ビ(塩化ビニル)シート」と「ゴムシート」の2種類に分けられます。
施工スピードが早く、均一な品質が保ちやすいことが大きな特徴で、公共施設や大型建築物、集合住宅の屋上などでも多く採用されています。
塩ビシート防水の特徴
メリット:
- 紫外線や熱、オゾンに強く、耐久性が高い
- カラーバリエーションがあり、美観にも配慮できる
- 軽量で施工性が高い
デメリット:
- 柔軟性がゴムシートに比べて劣るため、動きの大きい下地には不向きな場合もある
塩ビシートは機械的に固定する方法(機械固定工法)と、接着剤で貼る方法(密着工法)があります。下地の状態や用途によって適した施工法を選びます。
ゴムシート防水の特徴
メリット:
- 柔軟性が高く、建物の動きに追従しやすい
- 高い防水性能
- 耐候性に優れている
デメリット:
- 塩ビに比べて耐熱性がやや劣る
- 紫外線に弱く、表面保護の工夫が必要
主に接着剤による密着工法が多く、シンプルな形状の屋上などで効果を発揮します。
シート防水の選び方
どちらのシートが適しているかは、現場の条件によって変わります。以下のような視点で検討しましょう。
条件別おすすめシート
- 美観を重視したい:塩ビシート
- 柔軟性が求められる構造:ゴムシート
- 高い耐久性を重視:塩ビシート
- コストを抑えたい:現場によって異なる(要見積もり)
また、下地の状態や勾配、使用目的、将来的なメンテナンス計画なども加味して選定することが大切です。施工業者に現場を見てもらい、最適な提案を受けるのが失敗しないポイントです。
まとめ
シート防水は、建物を長く快適に使うために欠かせない工事です。塩ビシートとゴムシート、それぞれに特徴があるため、状況に応じた正しい選択が重要になります。
どちらが良いか迷っている方は、ぜひ専門家に相談してみてください。当社では、豊富な施工実績と資格を持つスタッフが、現場ごとに最適な防水方法をご提案いたします。
防水に関するお悩みがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
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